GARITTO ZAKUTTO

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zoom RSS 風立ちぬ

<<   作成日時 : 2014/05/12 05:40   >>

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久々のブログ。2月下旬に日本に一時帰国して以来、完全に「習慣」が途切れてしまった。。。
最近、ネタが少ないというのもあるけど。

さて、日本より10ヶ月遅れて、宮崎駿の『風立ちぬ』がイギリスでも公開された。
Wikipediaによるとフランスでは1月に公開済みらしいから、イギリスはかなり遅い。。。
ロンドンから半径20km以内だけで28映画館で上映されていて、私の住むミルトンキーンズでも上映されているので、けっこうな数で上映されている。
なお、「日本語版」と「英語版」が上映されている。

金曜日から上映が始まって、土曜の夕方に地元(ミルトンキーンズ)の映画館に行ってきた。
幸いなことに、ここは日本語版だった。
上映開始時間数分前にあせって到着すると、客は十人少々。。。

あちゃ〜。
なんぼなんでも日本のアニメなんて誰も興味ないかぁと思ったのだが、
CMと予告編を延々と25分ほど続けているあいだに、客はばらばらとやってきた。
みんな、CMがこいだけ長いのを知ってたんやね。。。。

最終的には客は50人を超えたと思う。
知り合いは誰も会わなくて、8人くらいの日本人と思われるグループ(2家族?)がいたほかは、みんな現地人だった。
基本的にはほとんど白人。


感想は・・・まぁまぁかな。3.5点/5点満点。

・兵器オタクであると同時に反戦思想家である宮崎駿が、戦闘機をつくる男の話をどうやって描くのだろうと思っていたが、あまり宮崎駿の「葛藤」とかを感じなかった。主人公は葛藤していないとしても、描き手の葛藤、表現が画面に現れてきたようには思えなかった。
映画を見たあとに、Wikipediaで「この映画は戦争を糾弾しようというものではない。ゼロ戦の優秀さで日本の若者を鼓舞しようというものでもない。本当は民間機を作りたかったなどとかばう心算もない。自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物を描きたいのである」という本人のコメントを読んだが、自分の夢にまっすぐな人は歴史上たくさんいたのに、なぜ彼を選んだのか??というのがよく分からないなと思った。

・堀越二郎の部分(戦闘機開発)と堀辰雄(恋愛)の部分が融合していない。ただ二つの物語があるだけのように思えた。「千と千尋の神隠し」のようにエピソードを重層的に同時並行的に重ねながらまとめあげたのに比べると、それぞれの物語が互いになくても成立する(けど深みはない)ようにしか思えなかった。

・庵野秀明の声優がひどかった。

って感じかな。。。

よかったのは、

・夢のシーンがおしなべて面白かった。

・随所でイギリス人も笑わせていた(爆笑ではなかったけど)

・零戦の戦闘シーンなどに頼らずにドラマを描いたこと

とかかな。


イギリス人はどう思ったのだろう?
「アニメで描く必然性」とかを感じたかな??

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